2006年8月 2日 (水)

国語科教育研究C・8/2

最終日。正規の1限に加え、補講として6限も実施。これで10グループの模擬授業がすべて終了しました。

1限は「走れメロス」、6限は「動物の睡眠と暮らし」(加藤由子・教出1年)を取り上げました。担当はいずれも初等専攻の学生だったので、中学生らしい教材を担当できて良かったのでは、と思います。

試行錯誤しながらの半年。来年度への示唆を得るために、学生たちに授業への注文を率直に出してもらいました。ぼくが悲観しているほど悪くはなかった様子。変えなくては、と思っていた点も、むしろそのままで良い、という意見でした。ありがたや。

前期の担当授業はこれですべて終了しました。レポート採点、成績判定が残っていますが、次の授業は10月2日です。きっとすぐやってくるのでしょうね。

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2006年7月26日 (水)

国語科教育研究C・7/26

向田邦子「字のないはがき」(光村2年)の模擬授業。前回の「握手」の検討会で指摘された課題を引き受けて、語り手の視点や時間をふまえた授業を構想してくれました。確認の読みとりから、考えさせる問題へと移るときの飛躍が大きすぎたのが課題。これは次週の担当班へと引き継がれることになりました。

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2006年7月12日 (水)

国語科教育研究C・7/12

F組による模擬授業、教材は、安田喜憲「モアイは語る─地球の未来」(光村2年)。A組がすでに取り上げた教材ですが、別の切り口からもう一度、模擬授業をしてくれました。実習経験者のグループだけあって基本的なところはよく押さえられており、そのぶん、深いところへと議論を進めることができました。

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2006年7月 5日 (水)

国語科教育研究C・7/5

再開しました。後半は、担当班が選択した教材の学習指導案作成と模擬授業です(前半4組の教材はこちらで指定しました)。

今日の教材は、阿部夏丸「父のようにはなりたくない」(東書2年)。第1時の設定で、小説の全体構成をつかみ、問いを立てていくところを授業してもらいました。

教科書では「読書単元」に位置づけられている教材なのですが、実際には「読解」的に扱われている、というケースはどれくらいあるのでしょう。一読して終わり、ということはさすがにないにしても、じっくり読み深めていくところまでできるかどうか。

実習帰りの学生たちの授業の見方も質疑のポイントも成長しているようです。なかなか頼もしい。

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2006年5月31日 (水)

国語科教育研究C・5/31

今日は補講日にあたっていたので、1限と6限、2コマ実施しました。

1限は、トーベ・ヤンソン「猫」(三省堂3年)の模擬授業。一見とらえどころのないこの小説をどう解きほぐすか。登場人物の関係と変化に着目した提案で、模擬授業自体は大味でしたが、悪くないチャレンジだと思いました。

6限は「敦盛の最期」(三省堂2年)。中学校での古典、という制約に苦しみながら、文学として古典を読んでいく授業を展開しようというねらいでしたが、いざ授業にしてみると、なかなかうまくいかず。実習前に良い経験をしてくれたのではないかと思います。担当班はずいぶん落ち込んでいましたが、前向きに考えることにしましょう。

3年生が実習にはいるため、来週から4週お休みになります。再開は7月5日。担当者は初等課程の学生や4年生に移ります。

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2006年5月24日 (水)

国語科教育研究C・5/24

B組(5人)による模擬授業。教材は、杉みき子「にじの見える橋」(光村1年)。当初案が、白紙に近いプリントを抜き書きで埋める、なんていう展開だったので、ばっさり変更してもらいました。模擬授業ですから、少々リスクを負っても、いろいろと試みてほしいと思ったからです。

全体を通しての「少年」の心情とその変化をとらえながら、「どうすれば」「どこに着目すれば」それがわかるのか、という、読み取りの方法を前面に出した展開にしてもらいました。消化し切れていないところはありますが、意図は伝わった様子。

模擬授業の指導案を、生徒役の他の学生に事前に配布するかどうかで、少し議論になっています。「事前に見たい」という学生をなかなか説得しきれませんので、「配るけど見るか見ないかは自由」という方法で次週試してみようと思います。

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2006年5月17日 (水)

国語科教育研究C・5/17

グループによる模擬授業がスタート。今日はA組(5人)による、安田喜憲「モアイは語る─地球の未来」(光村2年)の模擬授業。最初の部分で「問い」を整理するところを取りあげました。ここで挙げられている問いと文章の構成が対応しているところを取り出そうとしていることが光っていましたが、どうしても叙述の確認的抜き出しになってしまい、単調さを脱しきれない点が課題。問題はクリアになったし、協議も盛り上がったので、上々のスタートではないかと思います。

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2006年4月26日 (水)

国語科教育研究C・4/26

授業時間を割いてグループ別作業をするのは今日が最後。資料作成についての指示に加え、発問と板書のことについて、石垣りん「シジミ」を用いて少し説明しました。わかってもらえたでしょうか。

どのグループも軌道に乗ってきたようで一安心ですが、欠席者が多いグループがいくつかあって、少し気になりました。授業外の時間では集まりにくかろうと、授業中に作業時間を設定したのですが、欠席されてはねー。

来週は祝日、その次の水曜日は学内行事(教育実習事前指導)で休講、5月17日から演習発表と模擬授業の開始です。

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2006年4月19日 (水)

国語科教育研究C・4/19

今日は1限と6限の2コマ実施。3年生対象科目は教育実習のため6月に休講期間ができてしまうため、補講日を設け、6限に授業をおこなうことで回数を確保しています。

1限は、教材観を書くための作業。日高敏隆「ハチドリの不思議」(東書1年)を用いて、教材価値の発見、個人からグループ交流、教材観の書き方についての説明と展開しました。

6限では、全体を10グループに分け、今後の演習のための話し合いと教材選び。実習前に4グループが発表することにして、ここに中等の3年生を割り当てました。この4グループの担当教材は、僕が指定します。後半の6グループは、自分たちで取り組んでみたい教材を選ばせることにしました。

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2006年4月12日 (水)

国語科教育研究C・4/11

中等シリーズの第三科目。標準履修年次は3年生です。副免取得学生にとっては選択科目となるため、A・Bとちがい、1クラスしか開講しません。

中等以外に、どのような学生がどれくらい履修するか、全くわからなかったので、取りあえず導入的な内容だけで終わるつもりの第一回です。

履修者は50名を超えていて、予想の倍くらいでした。また、副免の4年生が多かったのも意外。3年生は本実習などがあるので、時間割に少し余裕のできる4年生になって、3年生の科目を履修する、という時間割設計になっているのです。これが予想外。道理で知っている顔が多いと思いました。最初に見かけた4年生に「去年落としたの?」などと尋ねたりして、失礼いたしました。

演習形式で進めようと思いますが、まずは名簿作成から。今日は学習指導要領についての説明を聞いてもらって、解散しました。

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