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2006年10月31日 (火)

国語科教育演習Ⅲ・10/31

「『アジア教材』を読む」二巡目の二回目。今日は「前半」として、「三年とうげ」(光村3上)と「木かげにごろり」(東書3下)について報告してもらいました。

若干時間が余ったので、最近の教育についての話題(とくに「いじめ」問題)について議論。留学生の視点には、いつもはっとさせられます。

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2006年10月30日 (月)

宇美町事前打ち合わせ会

来月おこなわれる「平成18年度宇美町小中学校合同研究発表協議会」の分科会事前打ち合わせ会に出席してきました。当日は、第五分科会(授業部会・国語)の助言者をつとめることになっています。

授業参観(主として6年生の国語)のあと、全体打ち合わせで学校全体の取り組みを拝聴。続いて、国語分科会での基調提案について説明を受け、国語部の先生方、当日司会をなさる先生をまじえて意見交換をおこないました。なかなか面白い会になりそうです。

研究発表協議会は、11月24日(金曜日)、受付開始が12:30。会場は宇美町立原田小学校です。特別講演は市川伸一先生(東京大学)です。

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国語科教育研究・10/30

まだまだ続く「おにたのぼうし」、来週までは引っ張る予定です。今日のポイントは三つ。

まず、教材の一場面を、配布した罫紙に「視写」。教材研究の第一ステップとして、音読とあわせて、「視写・書き込み」の方法と重要性を述べました。書き込みを完成させるのが来週までの宿題。

次に「視点」について。さらに「視点に立つ力」の発達について。今回も、山元隆春・住田勝「文学作品に対する子どもの反応の発達」(全国大学国語教育学会『国語科教育』第43集、学芸図書、1996年3月31日、60-69頁)にお世話になりました。

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2006年10月27日 (金)

附属小倉中学校研究発表会

平成18年度福岡教育大学附属小倉中学校研究発表会に参加してきました。研究主題は「自己の生き方を追求する学びの創造―キャリア形成をめざす教育課程の編成を通して―」でした。公開授業と全体協議会、講演という進行。僕は、他の仕事の都合で、国語の公開授業(竹下巌先生・三年B組・説得力のある意見文を書こう)のみ参観させていただきました。

配付資料の中には「キャリア形成をめざす年間カリキュラム・評価規準表」もありました。

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2006年10月24日 (火)

国語科教育演習Ⅲ・10/24

急な冷え込みのせいか欠席者あり。偶然ですが、今日の出席者は留学生だけになりました。小学校国語教科書の「アジアの話」を読む、は二巡目。選定したのは、「スーホの白い馬」(光村2下)、「三年とうげ」(光村3上)、「木かげにごろり」(東書3下)です。来週までにレポートをまとめてきてもらうことにしました。

「スーホの…」は、受講生のひとり(中国からの留学生)が、高校生のころ日本語を学習したテキストに掲載されていたそうです。

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2006年10月23日 (月)

国語科教育研究・10/23

ひきつづき、「おにたのぼうし」を用いて。おにたの人物像と、そう考える根拠をワークシートにまとめ、それを周囲と交流する活動。今日は、表現に根拠を求めながら人物像を形成していくところが中心でした。そういうレベルから、こつこつ積み上げていきます。活動のもうひとつのねらいである、交流の意義については、来週か再来週にとりあげる予定です。授業の進め方のパターンが出来てきて、安定してきました。

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2006年10月18日 (水)

北九州市立企救丘小学校校内研修(第1回)

市吉京子先生(4年1組)による授業「一つの花」(光村4下)を参観させていただき、研究協議会に参加しました。学習指導案は4年生の先生方5人による共同立案です。

企救丘小学校は、国立教育政策研究所による「学力の把握に関する研究指定校」です。その取り組みの一環として、これから何回か、お手伝いにお邪魔することになりました。授業を通して少しずつ方向性を見出していきたいと思います。

公団住宅や市営住宅が集中している地区の小学校。児童数は1100人を超え、教員数も50名弱。これほど大きな学校にお邪魔したのは久しぶりでした。

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2006年10月17日 (火)

国語科教育演習Ⅲ・10/17

先週の議論をふまえて、さらにペーパーを書き込み。相互討議を経て、「教材論」に仕上げていくためのアドバイスを少々。このペーパーについては、あとは個人的にやりとりすることにして、一か月程度をめどにして仕上げてもらうことにしました。来週は別の教材に取り組んでもらうことにしようと思っています。

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2006年10月16日 (月)

国語科教育研究・10/16

前期は「注文の多い料理店」から始めたのですが、後期は思うところあってスキップ。学習指導要領のことに簡単にふれたあと、あまんきみこ「おにたのぼうし」(教出3下)を配布しました。

まずは「声に出して読む」こと。「音読」と「朗読」についてのことなど補説しつつ。

そして「初発感想」のまとめ。再来週あたりの終末感想と比較できるよう、記入欄を制限し(残りのスペースに、終末感想と、比較しての気づきを書けるように)、いちど回収しました。

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2006年10月13日 (金)

若松義人『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』

若松義人『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』(PHP新書379、2006年1月9日)
ISBN4-569-64533-X 700円(税別)

先月、附属久留米中学校研究会での講演で「トヨタ式人材育成」の話を聞き、もう少し詳しく知りたいと思って書店に行ったのですが、ものすごい量の「トヨタ本」。絞りきれず、その日は退散しました。経営者の視点、業務効率の視点など、さまざまな観点からトヨタウェイが論じられているのですが、僕の興味は「人を育てる」点。そこに焦点化した内容のようでしたので購入。新幹線に乗る前に駅の売店で購入し、目的地までに読み切ってしまいました。

著者の方のことや内容のことなど、評価する立場ではありませんので、その点からのコメントは控えます。個人的には面白く読めました。

先月の講演で小西工己氏がふれられていた「茶髪の部下が黒髪に」などのエピソードは収録されていませんでしたので、トヨタ式人材育成、まだまだ奥が深いのでしょう。

こういうビジネス書には、割り切ったわかりやすさや説得力があって、羨望を覚える反面、「利潤追求という確固たる目的があって良いなあ」などとひがんでもしまうのですが(これさえ正しい把握ではないのかもしれません。「算数の授業って良いですね」というと物凄く反論されますし)、適当に距離を置きつつ、こうした本にもふれていきたいと思います。

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『明解・授業づくりのコツ』

福岡教育大学附属久留米中学校『明解・授業づくりのコツ 指導技術が身につく本』(2006年9月1日)

以下の7章で構成されています。

1 授業改善の必要性
2 校内研究の進め方
3 指導案のつくり方
4 授業における基本技術
5 評価について
6 授業改善Q&A
7 道徳・学級活動の手引き

各章に小項目があり、ひとつの項目が1~2ページでまとめられています。

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2006年10月12日 (木)

尾道市立高須小学校校内研修(第5回)

津島茂樹先生(3年3組)の授業「木かげにごろり」(東書3下)を拝見し、研究協議に参加しました。

叙述に根拠を求めながら発言する児童の姿、「いつ」「どこで」を的確に押さえたうえで「なぜ」に迫る発問構成(前半が無味乾燥にならないくふう)など、多くのことを勉強させていただきました。参観者の中には新任の先生もいらっしゃいました。良いモデルとなったことでしょう。

授業者津島先生の主眼は、小集団での話し合いにありましたが、こちらはこれから慣れさせていく、という段階のようです。

大規模、と呼んで良いスケールの学校で、研究体制は、国語部・算数部・特別支援部の三部構成になっています。今日は算数部・特別支援部の先生も加わっての全体研修だったため、ちょっと力んでしまいました。支離滅裂な話になってしまい、申し訳ない限りです。

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2006年10月11日 (水)

観察参加

現在、3年生が後期実習中。その3年生の授業を2年生が参観するのが「観察参加」です。僕は附属久留米小学校に2年生を引率しました(といっても、現地集合現地解散ですが)。

実習部の先生の説明をうかがったあと、全員で「総合的な学習の時間」の授業を参観(授業者は実習生)。給食指導、昼休み活動、清掃指導を参観させていただいたあと、5校時は教科に分かれて授業参観、引き続き協議会。僕は国語の授業を参観し、国語科研究会に出席しました。来年の実習に向けて、気持ちが引き締まったのではないでしょうか。

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2006年10月10日 (火)

国語科教育演習Ⅲ・10/10

大学院の演習2回目。それぞれ分担した教材について、概要と感想を述べ、意見交換をしました。とくに留学生の視点は、お国柄が出て、初っ端から面白い。面白がるだけではいけないのですが、ま、面白くないと。受講生の専攻領域(修士論文の研究テーマ)が国語科教育ではないことも、こちらを気安くさせている一因なのかもしれませんが、逆にテーマが教育ではないからこそ責任重大なのかもしれません。今日の議論をふまえて、さらに深めたペーパーをまとめてくることが次週の課題です。

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2006年10月 8日 (日)

卒業論文中間発表会

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2006年10月 2日 (月)

国語科教育研究・10/2

後期がスタート。国語科教育研究は、前期の同名授業をマイナーチェンジしながら進めていくことになります(フルチェンジはできず)。クラス指定は、初等音楽・初等美術・初等体育の2年生、約90名です。

「『めいし』でじこしょうかいしよう」(教出1上)の活動を実際に体験してもらい、学習者が発見する授業の流れ、「実の場」の概念、「伝え合う力」のことなどを説明しました。ハッピーマンデーでいきなり来週が休みになりますが、そのあとは文学的文章の学習指導に入っていく予定です。

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国語科教育演習Ⅲ・10/2

大学院の演習です。前期は受講者1名でしたが、後期は4名。アジアからの留学生も参加してくれています。

それならば、ということで、小学校国語科教科書に掲載されている「アジアの話」を読んでいくことにしました。易しいところからのスタートですが、徐々に大学院レベルへ引き上げていく所存です。

まず選定したのが、「とらとふえふき」(大書2上)と、「アジアの笑い話」(教出4下)。分担して、ざっと感想をまとめてきてもらうことにしました。

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